ニートの俺が犯罪者予備軍扱いされて思う事
様々な事件が発生し世間を騒がせている昨今、「ひきこもり」「ニート」が引き合いに出されるようになった。
TVやネットで連日報道され何かと注目されている。
そのなかで「ニートひきこもりは殺されても仕方ない」「彼奴等は犯罪者予備軍」
という過激な発言も目立ち、割と賛同者もいるようだ。
「チョッ!待てよ!言いすぎだろ!」と反論したい所だが・・・・・・
自分はニートになる前、某掲示板で似たような誹謗中傷をニートやひきこもりの方々に言っていたので、現在行われている世間からのバッシングに対し反論する権利は無い。
因果応報ということで納得する事にした。
世の中には抗えない理不尽でひきこもりやニートになった人もいる。
しかし自分の場合、大した挫折も苦労も無く、周りの恩恵を貪り食っている真正のクソ野郎なのだ。
本来叩かれるべきなのはこういう人間で、そんなのと一緒くたにされている人達の事を考えると申し訳なく思うし、自分は偏見を生む加害者でもあるのだと今回の件で認識できた。
「もう生きてるだけで迷惑な存在じゃねえか!死ねよ!」
というのは重々承知で自殺も考えた事もあるが、そんな時に限って近年稀に見る立派なうんちが出る。するとその感動で自殺とかどうでも良くなるのだ。
そして何よりマイケルジャクソン生存説を信じているので、それが証明されるまで死んでたまるかよという気持ちがある。
生でSmooth Criminalが見たいポォウ!!!
生きてたらアリーナ行くために全力で働く。
☆焦るひきこもり・ニートのおっさん達
自分も当事者で、報道を見た親から「犯罪はダメだぞ」と言われ、実際焦り少し落ち込んだ。
親とは仲が良い方なのだが、まさか注意喚起されるとは思わなかったのだ。
楽天家の親に危機感を持たせるとは随分やるじゃないかと感心し、どんな報道や議論がされているのだろうとYou TubeやTVで様々な番組を視聴した。
立派な肩書きの方々が、人権と倫理をバトルさせてるだけにしか見えなかった。
最後は大体「ニートひきこもりのみんな!困った事があったら専門機関に相談しようね☆」で〆。
なるほど、結局は自分から行動しろという訳だ。それはもう知っている。
行動しないからニートになったのだ。
しかし、いい機会だったので己を見つめ直し「どうしたら自分は働くのだろう?」
と考えた結果、頭の中で悪魔が「そんなことよりスケベサイトでも見ようぜ」と誘惑してきたので煩悩を消すため思考を中断しなければならず、惜しくも結論までには至らなかった。
☆最後に
ひきこもりニートは生かされているという自覚を持ち色んな物や人に感謝して過ごそう。
色んなリスクが低下するぞ!